MoMAとジャパン・ソサエティーによる「Kazuo Miyagawa: Japan’s Greatest Cinematographer」開催 IMAGICAが4K復元を担当した「浮草」がオープニング上映され、好評のうちに終了

日本が世界に誇る映画監督、黒澤明、小津安二郎、溝口健二などとタッグを組んできた名撮影監督の宮川一夫さんの回顧イベント「Kazuo Miyagawa: Japan’s Greatest Cinematographer」が、ニューヨークで開催され、好評のうちに終了いたしました。

この企画はジャパン・ソサエティーの創立110周年記念・特別企画の一環として、日本映画黄金期を駆け抜けた撮影監督、宮川一夫(1908年~1999年)氏の生誕110周年を記念したもので、ニューヨーク近代美術館(MoMA)との共催となり、上映作品本数は、両館で計25本、シリーズ開催直前にフィルムフォーラムで上映される2本を合わせると27本となり、日本映画の黄金期を君臨した宮川氏が撮影した数々の名作がニューヨーク3館で一挙に回顧上映されました。

株式会社IMAGICA(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大林克己、以下IMAGICA)は、この中でオープニング上映作品となった、宮川氏が小津安二郎監督と組んだ唯一の作品『浮草』(1959年 KADOKAWA)の新4Kリマスター版の復元作業を担当いたしました。この新4Kリマスター版は、KADOKAWAが国際交流基金の助成を受け、宮川一夫氏の撮影助手を務めていた宮島正弘氏の監修のもと、完成いたしました。また、当時の技術資料を基にしたカラーマネジメントにより、アグファカラーの特徴的な色彩の歴史的再現を目指しました。

IMAGICAでは今後も後世に残すべき映像の修復・復元を最先端の技術により、進めていきたいと思います。

『浮草』ⓒKADOKAWA1959

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