報道関係者各位
2011年12月05日
株式会社IMAGICA
高速スキャンが可能なフィルムスキャナー「SCANITY」を日本で初めて導入
株式会社IMAGICA(本社:東京都品川区、代表取締役社長:星正人、以下IMAGICA)は、ドイツに本社を置くDigitalFilmTechnology社製のフィルムスキャナー「SCANITY」を日本で初めて導入し、サービスを開始しました。
映像制作の技術や機器の進化により、映画やCMなどの映像作品において4Kや2Kなど高解像度のファイルベースでカラコレや編集、合成を行うニーズが高まっています。それに伴い、フィルムで撮影した素材をデータファイルに変換する作業の需要も増加しているため、IMAGICAは高解像度で高速なフィルムスキャンを可能にするSCANITYを導入し、フィルムスキャニングのサービスを拡充しました。
SCANITYは、映画やCMなどの映像制作者から高い信頼を得ているテレシネシステム「SpiritDataCine」の販売元であるDigitalFilmTechnology社が開発し、既に欧米アジア各国へ約30台の導入実績をもつフィルムスキャナーです。SCANITYの特長は、4K解像度で15fps、2K解像度で25fpsの高解像度かつ高速にフィルムスキャンができることです。IMAGICAはSCANITYを導入することで、フィルムスキャニング作業の体制強化と短納期化を実現し、従来に比べてより多くの映画作品や、制作進行の早いCM作品への対応が可能となりました。
旧作映画や記録映像などのアーカイビング作業では、フィルムをローラーだけで走行制御する独自技術によってフィルムへのダメージを軽減する構造により、貴重な映像資産となるフィルム作品を安全に高速でデータファイルに変換することができます。また、4Kサイズ以上となる4,300×3,956ピクセルの解像度でスキャンデータを作成するオーバースキャンモードにより、フィルム上に記録されている映像を見切れる事なくデータファイルに変換ができるため、安全性や高解像度などアーカイビング作業に求められる多様なニーズに対応いたします。
IMAGICAは1935年の創業以来、フィルム現像サービスなどフィルム事業で長年にわたり蓄積してきた知識と経験を活かして、フィルムの持つ表現力を更に引き出すことのできる技術サービスの更なる拡充に努めてまいります。
以上
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