
メールチェックと朝やることの確認。
10時から編集作業が始まってしまうので朝が勝負!
不具合が発生した機材を色々な側面から原因の切り分け調査。
だいたい12〜14時の間に昼食をとります。
昼食をとる時間は特に定められていないのでトラブル状況に応じて休憩。
社内打合せ用に資料を作成。方向性が固まれば業者へ依頼。
その合間にも問い合わせの電話が鳴り、現場へ駆けつけ!
イレギュラーの作業に関しては事前に機材の設定やセッティングを行う。
特殊作業対応の相談や日頃のトラブル等を各自報告しグループ内で情報共有を。
社内で対応できない機材の故障やトラブルはメーカーに点検修理を依頼。
今日一日の業務内容とトラブル状況のまとめ。
ひと段落して退社しようとしたらトラブルが・・・
これが割と長引いたりする。
なるべく残業しないように心掛けています。(明日も頑張ろう〜。)
IMAGICA品川プロダクションセンター(以下SPC)にて、映像編集関連機器のメンテナンスを始め、編集室のシステム設計や新しい編集ワークフローの検討などを行っています。SPCでは主にテレビ番組のポストプロダクション業務(映像編集・音声編集)を扱っており、各編集室(リニア編集室、ノンリニア編集室、MA室)は国内でも大規模な数を構える事業所です(*下記参照)。SPCには編集室の他にも、撮影スタジオ・グラフィック制作室・コピー作業室・文字放送用字幕制作室などを兼ね備え、統括的な映像サービスを提供しています。各編集室は多種多様な数多くの機材でシステムが組まれており、万が一、編集作業中にトラブルが発生してしまった場合は、原因究明と対処にあたりますが、日頃からトラブルが起きないようメンテナンスに力を入れています。また、お客様や編集スタッフのニーズに応えるワークフローの検討や、より最新・先進の技術を採り入れた能率的・効率的な編集室のシステム設計が私の仕事です。
*リニア編集:テープからテープへコピーする直線的(リニア)な映像編集方式
ノンリニア編集:コンピュータを使用した非直線的(ノンリニア)な映像編集方式
MA:映像編集後の音声編集作業

就職活動では「映像」に関わる仕事ができる企業を探していたのですが、私の場合、それは電機メーカーでの技術開発等ではなく、制作過程での問題点やニーズに随時対応できるエンジニアになることを目指していました。より制作現場に近いポジションで学生時代に培った知識を活かしたいと思っていたからです。もともと映画・PVが好きな私にとって、各分野の幅広いポストプロダクションサービスを行っているIMAGICAは魅力的でした。制作現場の技術スタッフとして映像制作に関わりたい、という想いからIMAGICAを選びました。情報を伝達する際に、一番影響力・説得力のあるツールが「映像」であると私は感じています。その映像の可能性をIMAGICAで感じていきたいですね。
仕事に対する考え方や心構えというのは始めのうちは曖昧だと思いますが、就職活動を進めるうちに徐々に見えてくると思います。あまり興味のない企業であってもなるべく多くの会社説明会に参加して「自分は会社に入って何がしたいのか」「なぜその会社へ行きたいのか」を考えると良いかと思います。また、OB・OG訪問など、実際に働いている社員に会って入社後のイメージを持つことも大事ですね。どの会社の選考においても言える事ですが、就職活動をする上で大事なことは、企業分析よりも自己分析だと私は思います。自身の仕事に対するモチベーションと志望企業のニーズ・雰囲気が合っているかどうかが、採用を左右すると思います。正直言って10年後のことなんてわかりません。純粋に今やりたいこと・今できることを念頭に私は就職活動をしていました。「やりがいのある仕事」見つけられるといいですね。頑張ってください!
トラブルはどこでどのように起きるか予期できないもので、毎日決まった仕事内容にはなりません。その時・その場で、目の前のトラブルに対して最適な対処・判断をする必要があります。また、トラブル対処の優先順位を決めて柔軟で効率的な行動が求められます。編集室やマシンルームをはしごして現場のトラブル対処に駆けつけることが多いため、デスクワークが手につかないこともありますが、現場の技術サポートという形で「制作」に関わることにやりがいを感じています。また、今後は様々な収録メディアの登場により、ますますのテープレス化が予測されます。これらファイルベース化に向けた新しいワークフローの検討を進めております。次々に開発が進んでいく新しい編集技術に触れ、それらを吸収して、多様なシステムを新しく構築していけるのも魅力のひとつですね。常に新しい問題・技術に向き合うこと。それが私の部署の面白いところだと思います。
機材トラブル対応時のこと、編集スタッフから映像にノイズが乗ってしまうとの連絡を受け、緊急性や症状など総合的に判断してまずは機材のクリーニングを実施することを判断した私。作業が中断されお客様やエディターさんを待たせているプレッシャーで焦っていたのもあり、非常にデリケートな部品にダメージを与えてしまったのです。このため部分的にノイズが乗っていたものが、映像全体が乱れるという症状に…。緊迫した状況の中、先輩のフォローをいただき、かろうじて予備の代替機材で対応して作業を継続することができました。この失敗以降、トラブル対応のスピードはもちろんですが、それよりも正確性や安全性を心掛けるようになりました。機材トラブルによる作業中断で迷惑をお掛けしているのは確かなことなのですが、焦って対応していては他のトラブルを招き兼ねません。技術スタッフとしての堂々としたプロフェッショナルな対応を目指しています。
現在は、テレビ番組に関わる編集関連機器のメンテナンスやシステム構築等に関わる仕事をしていますが、IMAGICAのサービスはテレビに限ったものではありません。映画やCMに関しても各々サービスを行っています。同じ映像編集とは言え、制作ワークフローにはそれぞれ特徴があります。いずれは全ての分野を経験し、IMAGICAで働くからこそ身につけられるマルチな技術を習得し、映像制作に貢献していきたいと思っています。現在はメンテナンス技術だけでなく、新しい技術の機材や思想を取り入れた新規ワークフローの提案と制作コーディネートにも力を入れております。入社当時のモチベーションや意気込みを忘れずに、これからもチャレンジ精神を持って未知の世界に飛び込んで生きたいと思います。