FAQ


Q1.古い映像資料が沢山あるが、どう保存していけば良いか、わかりません…

映像・音声資料は、他の資料と同様、物理的な劣化というリスクに加え、フォーマットの移り変わりによって、再生が困難となるケースが増加しています。

保存方法の策定に対し、重要なポイントとなるのが

  • 資料のフォーマット(フィルムやビデオ、フィルムの中でも16mmか 8mmか、等々)
  • 物理的な劣化状況
  • 今後の活用目的
  • 目標とする保存期間
  • 倉庫の保管環境

など

またフォーマットや、内容がご不明な場合に向けて、IMAGICAグループではフィルムの検査サービスをご用意し、まずは資料の状態や内容を明らかにした上で、実際の保存処置に向けた計画を立てて頂くためのサポートを行います。
IMAGICAでは、様々なフォーマットのメディアに対応しております。古い映像資料でお悩みの際には、どうぞお気軽にお問合せ下さい。


Q2.劇場用映画を復元し、再公開したいのですが…

IMAGICAは、1935年の創業以来、映画フィルムの現像所として実績を積んで参りました。
そのノウハウを生かし、これまでに様々な映画の復元を実施、2003年よりデジタル技術を用いた復元作業も積極的に展開しております。

復元のためのワークフローは、

  • 元素材の種類(35mmオリジナルネガや、16mmの上映用プリント、またはビデオテープ、等々)
  • 元素材の状態(物理的な劣化が激しい場合、破損箇所が存在する場合、等々)
  • 復元後の活用(パッケージメディア化、劇場公開、TV放映、等々)

などの要素により、様々なケースが考えられます。
IMAGICAグループでは、経験豊かな職人の手による、写真光学的な処理技術と、ハリウッドの最新デジタル技術を組み合わせた、最適なワークフローをご提供いたします。


Q3.貴重な映像を、長期間、安全に保存したいのですが…

「世界視聴覚遺産の日」をご存知でしょうか?
ユネスコでは、映像を貴重な文化遺産として、「世界視聴覚遺産の日」を定め、積極的な保護を訴えています。日本においても、2009年に、初めて映画フィルムが国の重要文化財に指定され、改めて映像資料の持つ文化的価値が見直されています。

そのような中、

  • フィルムが本来持っている様々な特徴
  • 低温低湿の環境下における、物理的な安定性
  • 誕生以来普遍の、フォーマットの信頼性
  • 目で見て確認できる、シンプルな記録方式
  • オリジナルを担保する、改ざんのされ難さ

などの点が、映像の長期保存の面で見直されつつあります。(参考:デジタルジレンマとデジタルデータの長期保存)
IMAGICAグループでは貴重な映像資料に対し、最新技術による修復と同時に、フィルム化による、信頼性の高い長期保存に向けたお手伝いをさせて頂いております。


Q4.映像や音声をデジタル化して、活用していきたいのですが…

過去の映像資産をデジタル化し、様々なシーンで活用したいとのご要望が増えております。

  • WEBや携帯用コンテンツとして
  • 館内システムでの利用や、店舗映像として
  • DVD,ブルーレイなどのパッケージメディアとして
  • 番組放送用として

などのご要望に対し、IMAGICAグループでは様々なフォーマットに対応した国内最大級のキャプチャー&エンコードラインを構築しております。

また、変換元となる素材は、フィルム・ビデオ・データと、メディアが混在しているケースも少なくありません。
フィルム現像所とビデオポストプロダクションを持つIMAGICAグループは、様々なメディアに対応したワンストップサービスを特徴としております。ご不明なメディアが混在している際も、是非、お気軽にお問合せ下さい。


Q5.映像や音声資料の保管コストを見直したいのですが…

映像・音声資料を活用可能な状態に維持していくためには様々なコストが発生します。これを圧縮するために、「フィルムなどアナログのメディアをデジタル化して、物理的なモノの保管コストを下げたい」というご要望を伺うことが増えてきました。

一方、デジタルメディアでは、

  • フォーマットの移り変わりによって、随時マイグレーションが必要
  • HDDでデータを安全に保管するには、常に電源を入れておく必要がある
  • 長期保管に実績の無いメディアの場合は、何重にもバックアップを取っておく必要がある

など、維持のために必要なコストが膨らんでしまうケースもあります。(参考:デジタルジレンマとデジタルデータの長期保存)。

長期的な視野に立てば、フィルムなどフォーマットが安定したアナログメディアを、最適な環境に“置いておく”ことで、維持費を抑えるというスタイルも有効です。もちろんデジタルメディアから、長期保存のために、フィルムなどアナログメディアに変換するという選択肢も考えられます。

一方で、保存と活用のバランスを考慮すると、デジタルデータ化しておいたほうが、コスト的にも有利となるケースも考えられ、最適な保管のスタイルは、

  • データの出し入れのサイクル
  • 目標とする保管期間
  • 元素材の画質や音質

など、様々な要因により変わってくると言えます。
保管コスト見直しをお考えの際には、是非IMAGICAまでお気軽にご相談下さい。


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