IMAGICA80周年記念 協賛プロジェクト
「アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」

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2015年IMAGICAは創業80周年を迎えました。この記念事業として、日本を含む、アジアを中心とした若手クリエイターの発掘と支援を推進する「東京国際映画祭」と、アジアに生きる隣人としての共感、共生の意識を育むことをミッションに、日本と東南アジア地域を中心に様々な文化交流事業や支援活動を行う「国際交流基金アジアセンター」による、「アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」に協賛することとなりました。


アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』とは?

2015年10月22日東京国際映画祭オープニング

2015年10月22日東京国際映画祭オープニング

日本を含むアジアの監督3名が、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するもので、アジアの才能を海外へ発信し、互いの意見を交換し、アジアにおける未来志向のネットワークを構築するという目的のもと、来年の東京国際映画祭で上映し、各国の主要映画祭での上映も予定。

日本から行定勲監督、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督、カンボジアのソト・クォーリーカー監督が参加し、それぞれが他のアジアの国と何らかの形でつながりを持つ人々を登場させること、そして撮影はアジアの国のどこかで行うということ以外は、自由にそれぞれのスタイルで、テーマに沿った作品を仕上げ、完成作を2016年の第29回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映することが決まっています。


日本×フィリピン×カンボジアの気鋭が集結!

行定勲(日本)

行定勲(日本)

行定勲(日本)

1968年、熊本県出身。『ひまわり』(2000)で第5回釜山国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。『GO』(2001)では第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め、数々の映画賞を受賞。『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)は観客動員620万人、興行収入85億円の大ヒットを記録。以降『北の零年』(2005)、『クローズド・ノート』(2007)、『パレード』(2010、第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)。釜山国際映画祭のプロジェクトで製作されたオムニバス映画『カメリア』(2011)の中の一作『kamome』を監督。最新作は『ピンクとグレー』(2016年公開予定)。


ブリランテ・メンドーサ(フィリピン)

ブリランテ・メンドーサ(フィリピン)

ブリランテ・メンドーサ(フィリピン)

1960年、フィリピン出身。2005年、インディペンデント映画プロダクション「センター・ステージ・プロダクションズ」を自ら設立。同年の監督デビュー作『Masahista(The Masseur)』でロカルノ国際映画祭ビデオ部門金豹賞を受賞。2007年に『Tirador(Slingshot)』でベルリン国際映画祭カリガリ賞を受賞。2009年、『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。2012年、『Thy Womb』ヴェネチア国際映画祭La Navicella Venezia Cinema Awardを受賞。最新作『Taklub (Trap)』は、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された。


ソト・クォーリーカー(カンボジア)

ソト・クォーリーカー(カンボジア)

ソト・クォーリーカー(カンボジア)

1973年、カンボジア出身。クメール・ルージュ政権下、およびその後に続く混乱と内戦の時代に育つ。2000年に『トゥームレイダー』のライン・プロデューサーを務める。自身の製作会社ハヌマン・フィルム図で『Ruin』(2013年ヴェネチア国際映画祭審査委員特別賞)など数多くの映画とドキュメンタリーをプロデュース。初監督作『遺されたフィルム』で、第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。各国の映画祭から注目を集める、カンボジア映画界期待の女性監督である。

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